■落雷や停電も安心な抗サージ特性を持つICチップとDual UEFI
「Ultra Durable 4 Classic」では、「Dual UEFI」を搭載しているため、突然の停電などによってBIOSが破損した場合でも、バックアップBIOSから自動的にリカバリーが可能。さらに抗サージ特性の高いICチップを採用することで、落雷によって電圧が瞬間的に増大するサージからもPCを保護する設計がなされている。
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Dual UEFIにより万が一不具合が発生した場合でも、バックアップUEFIからリカバリーが可能 |
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抗サージ特性を持つICチップとDual BIOSで落雷や停電対策も万全だ |
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■低RDS(on) MOSFETを搭載し、マザーボードの温度上昇を防ぐ
MOSFETに従来製品より大幅に発熱が少ない低RDS(on) MOSFETを採用するこで、CPU周辺の温度を中心にマザーボードの温度を大幅に下げることに成功している。
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低RDS(on) MOSFETを搭載することで、CPU周辺の温度を大幅に下げることができる |
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さらに、H61マザーボードでは電解コンデンサを採用するメーカーも多い中、GIGABYTEでは50,000時間の長寿命を誇る固体コンデンサを搭載し、温度が上がった状態でも高い耐久性と安定動作を可能としている。
|マウスナビゲーションが可能なUEFI搭載
GIGABYTEの新H61マザーボードでは、これまでのBIOSからグラフィカルなユーザーインタフェースを採用したUEFIへと変更されており、キーボードだけでなくマウスによる操作が可能となった。当然、64bitOSでは2.2TBを超えるHDDからの起動もサポートされ、大容量HDDの使用も問題ない。
ただし、X79マザーボードで搭載された、直感的な操作ができる3Dモードは今回採用が見送られている。コストを考えると難しい面があるかもしれないが、ライトユーザーが選択することが多いH61マザーボードだからこそ簡易設定ができる3Dモードを是非搭載して欲しい。
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H61マザーボードにも遂にUEFIが搭載された。マウスナビゲーションが可能なためBIOSより各種設定を容易に行うことができる |
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