2018.08.31 10:30 更新
2018.08.31 取材
ランボルギーニとコラボした、中国OPPOの最新スマートフォン「Find X Lamborghini Special Edition」がイオシス アキバ中央通店に入荷した。店頭価格は税込219,800円だ。
背面にランボルギーニのエンブレムが輝く、特別デザインの高級コラボスマホ「Find X Lamborghini Special Edition」が入荷した |
特殊なカメラギミックを採用し、フルベゼルレスのディスプレイを実現した「Find X」のバリエーションモデル。高級スポーツカーメーカーのランボルギーニとコラボしたスマートフォンで、カーボンファイバーを使用した背面パネルには、名高い雄牛のエンブレムが飾られている。
アイコンやUIなどのテーマもランボルギーニ仕様になっているほか、付属品も特別バージョン。専用ケースやイヤホンに加え、「35分で端末をほぼフル充電できる」と謳う急速充電「SuperVOOC」対応のチャージャーにもエンブレムがデザインされている。
現地でも発売直後に完売するなど圧倒的な人気があり、店頭への入荷も1台のみ。ショップいわく「恐らく次回の入荷はないと思う」という激レアモデルだ。
スナドラ845に8GBメモリ、256GBのストレージを内蔵。基本スペックは通常版と変わらない |
トレードマークでもある、ノッチの存在しない真の全画面ディスプレイを搭載。それを可能にしているのは、前後カメラをユニット化したギミック「Stealth 3D Cameras」だ |
基本的なスペックは通常版の256GBモデルと同等で、ディスプレイは2,340×1,080ドットの6.42インチ有機EL、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 845、メモリ8GB、ストレージ256GBを実装。OSはAndroid 8.1ベースの独自UI ColorOS 5.1を搭載している。
そのほか、前後カメラユニットをギミックとして本体に格納する「Stealth 3D Cameras」は2,000万画素+1,600万画素メインカメラと2,500万画素インカメラの構成。バッテリー容量は3,400mAh、nanoSIM×2のデュアルSIMスロットを備えている。
なお、中国向けモデルのため標準ではGoogle Playストアに対応しないなど、中華スマートフォンならではの難しさがある点には注意が必要だ。
付属品もランボルギーニ仕様。カメラギミック部分以外を保護する専用ケース、イヤホンや急速充電器にもランボルギーニのエンブレムが入っている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/