2018.09.14 08:00 更新
2018.09.14 取材
超ロングセラーPCケース「Define R5」ユーザーにも朗報だ。強化ガラスパネル「Define R5 Tempered Glass Side Panel」(市場想定売価税抜3,900円)の単体販売が決定。早ければ11月にも店頭販売が始まる。長年愛用した「Define R5」を魅せるケースにしたいという人にはピッタリのオプションパーツとなる。なお、「Define S」「Define R4」に対応した「Define S Tempered Glass Side Panel」(市場想定売価税抜3,900円)も同時リリース予定。
アクリルバージョンの「Define R5 Window」はあったが、強化ガラスパネルは初。大胆にカットされているため、内部も魅せやすい |
BTOベンダーを代表してFractal Designのケースを多く採用するサイコムの山田氏が登壇。Fractal Design(本社:スウェーデン)公認のコラボレーションBTO「Premium-Line」シリーズを紹介した |
スウェーデンの本社から駆け付けたVP Global Sales ManagerのJens Harnisch氏 |
ちなみに、先月発売が始まったホワイトモデル「Define R6 White」「Define R6 White TG」。フロントパネルのみブラックという変わった配色に賛否両論だが、今のところ「オールホワイトモデルの発売予定はない」(Jens Harnisch氏)とのこと。それでもニーズがあるのではと聞いたところ「アスクがコンテナ(200台以上)で発注するなら考える(笑)」とのこと。ユーザーの声が新たなバリエーションモデルを誕生させる可能性もありそうだ。
台湾のModderが手掛けた「Define R6 White TG」ベースのMOD PC |
こちらは「Meshify C」をベースに門馬ファビオ氏が組み上げたMOD PC |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Fractal Design: http://www.fractal-design.jp/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/