2019.08.26 10:49 更新
2019.08.26 取材
Samsungのペン入力スマートフォン最新作「Galaxy Note10+」「Galaxy Note10」がアキバ店頭に入荷。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店などのイオシス各店で、店頭価格は税込124,800円から。
海外での発売から間を置かずに入荷した、Samsungのペン入力スマホ「Galaxy Note10」シリーズ。スマホとしてはもちろん、自慢のペン機能も進化している |
国内向けモデルも期待される、Samsungのペン入力スマートフォン最新作「Galaxy Note10」シリーズが早くも店頭に入荷。「Galaxy Note9」の後継にあたり、6.8インチの「Galaxy Note10+」と6.3インチの「Galaxy Note10」から構成される、シリーズ初の2サイズ展開で登場した。
トレードマークである専用スタイラスの「Sペン」は健在。新たに6軸センサーによるジェスチャー操作に対応し、ペンを振ることでアプリを操作するといった使い方ができる。また、ディスプレイにはパンチホールタイプのベゼルレス有機EL「Infinity-O」が採用されている。
パンチホール型でインカメを残す「Infinity-O」ディスプレイ。最新の「Sペン」はジャイロセンサーを内蔵し、ペンによるジェスチャー操作が可能になった |
6.8インチ「Note10+」と6.3インチ「Note10」という、シリーズ初の2サイズ構成に。画面サイズのほか、解像度やメモリ・ストレージ構成、カメラなど、それぞれ仕様が異なる |
「Galaxy Note10+」は、3,040×1,440ドット(498ppi)の6.8インチ有機EL、Snapdragon 855を搭載。メモリとストレージは12GB+256GB/12GB+512GBモデルが入荷した。メインカメラは、1,600万画素超広角+1,200万画素広角+1,200万画素望遠+深度センサーのクアッドカメラ構成。画面内指紋認証と顔認証、防水・防塵、ワイヤレス充電対応の4,300mAhバッテリーなどを備える。
「Galaxy Note10」は、2,280×1,080ドット(401ppi)の6.3インチ有機ELとSnapdragon 855を搭載し、メモリとストレージは8GB+256GBモデルが入荷。メインカメラは1,600万画素超広角+1,200万画素広角+1,200万画素望遠のトリプルカメラ構成、バッテリー容量は3,500mAhになっている。
「Sペン」はボトムに内蔵。Type-Cコネクタと反対側面にデュアルSIMスロットを搭載、ついにイヤホンジャックはなくなった |
nanoSIM×2のデュアルSIM仕様(片方はmicroSDと共用)。ネットワークは、LTEバンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/25/26/28/34/38/39/40/41などに対応する。
それぞれの販売価格は、「Galaxy Note10+」の12GB+256GBモデルが税込139,800円で12GB+512GBモデルが税込159,800円。「Galaxy Note10」の8GB+256GBモデルは税込124,800円となっている。カラーはいずれもAura GlowとAura Black、Aura Whiteの3色が入荷した。
店頭価格は12万円台からで、「Note10+」の256GBモデルが人気。カラーは光が当たると虹のように反射するAura Glowに注目が集まっている |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/