2019.10.28 10:02 更新
2019.10.28 取材
Intel X299チップセットを採用するASUSのマザーボード「PRIME X299 EDITION 30」の予約受け付けがパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店でスタートした。まもなく登場とされる、新型CPU「Core X」シリーズに対応する。
ASUSの創立30周年を記念して発売される「PRIME X299 EDITION 30」は、Intel X299チップセットを搭載する数量限定マザーボード。対応ソケットはLGA2066で、先日発表されたCascade Leke世代のハイエンドデスクトップCPU「Core X」シリーズが搭載できる。
機能面のトピックは、液晶ディスプレイ上部に取り付けできるUSB接続の外部モジュール「Smart Control Console」。OLEDはオンボードのLiveDashとは別に制御が可能。720p IR Webカメラを備え、生体認証機能「Windows Hello」によるフェイスログインやCortanaとAlexaの音声認識にも対応。個別の音声コマンドを用いて、CPUの電圧やファン回転数の制御をPCに命令することができる。
5月に開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2019で公開された「PRIME X299 EDITION 30」。「Smart Control Console」も披露された |
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4266×8、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x1)×2、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×3で、ネットワークは5ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.0に対応。2ポートのThunderbolt 3も実装されるなど、記念モデルにふさわしい豪華な仕様。
ベテラン店員イガーリこと猪狩氏も48レーンが使える新型CPUでの利用をオススメ |
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店では、先着順で予約を受け付け中(前金なし)。最高18コア/36スレッドの新型CPU「Core X」シリーズの購入を検討中なら、1枚キープしておきたい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/