2020.04.30 12:24 更新
2020.04.30 取材
PCパーツやジャンク系、アニメ関連の店舗が多数並ぶ外神田3丁目エリア。「アパホテル 秋葉原駅電気街口」に続く新たなホテル「NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO」(住所:東京都千代田区外神田3-10-12)がまもなく完成する。
新たにホテルが誕生するのは、かつて喫茶店「PLACE」や移転前のカレー専門店「ベンガル」(現在は東京都千代田区外神田3-6-1 丸山ビル1階で営業中)があった「日加石油ビル」の跡地。今年開催予定だった2020年東京オリンピックを目標に昨年2月1日から工事が行われていた。隣には店員御用達の中華料理店「雁川」、目の前にはとんこつラーメンの人気店「九州じゃんがら 秋葉原本店」がある。
JR秋葉原駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線の末広町駅より徒歩4分。PCパーツメーカーの発表会や展示会にも利用されるかもしれない |
ちなみに「NOHGA HOTEL」と言えば、2018年11月には「NOHGA HOTEL UENO」(住所:東京都台東区東上野2丁目21-10)が開業。野村不動産グリープが運営し、ブランドコンセプトは「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」。客室は全120室。1階にはエントランスのほか、宿泊者以外の人でも利用できるレストラン・バーをオープン。またスタジオスペースとテラスを設け、ワークショップや音楽イベントの開催も予定しているという。
日本製のアメニティ、客室備品、家具等が使用されている客室 | 薪釜やオープンキッチンを備えるレストランゾーン |
なお、オープンは当初2020年7月1日とされていたが、公式サイトによると「2020年秋に開業予定」に変更。徒歩30秒ほどの場所には「アパホテル 秋葉原駅電気街口」がある他、今後も秋葉原地区では新たなホテルの建設予定があるという。
ジャンク通り側の様子。奥に「アパホテル 秋葉原駅電気街口」が見える |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO: https://nohgahotel.com/akihabara/