軽快さと静音性を兼備する「ROG NX SNOW」スイッチ採用

ASUSが近く国内市場に投入を予定している、ゲーミングデバイス各種をまとめてチェックしておこう。最大の注目モデルは、COMPUTEXでの公開以降、国内からの反響も大きかったという“96％キーボード”の「ROG Strix Scope II 96 Wireless」だ。

フルサイズ比で96％のキー数を搭載しながら、一般的なテンキーレスキーボードと約1cm幅しか違わないという、実用性とコンパクトさを両立させたゲーミングキーボード。キースイッチには、アクチュエーション1.8mm、ストローク3.6mmのオリジナル新型スイッチ「ROG NX SNOW」が採用されている。

ROG NX SNOWは短接点に加え、入力時のグラつきが少ないという安定性が特徴。跳ね返りの残響音を抑える吸音フォームも内蔵し、静音性も兼ね備えている。なおスイッチはソケット式で、ホットスワップにも対応する。

インターフェイスは有線USBと2.4GHzワイヤレス、Bluetoothの3-Way仕様。メーカー担当者によれば、10月中に国内向けのリリースを予定しているという。

ホットスワップ対応のROG NX赤軸を搭載する75％サイズキーボード「ROG Azoth」にホワイトモデルが登場予定。いわく「年内には発売したい」とのこと	Aim Labとコラボした超軽量ワイヤレスゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」にもホワイトモデルが準備中。こちらは近日中に登場予定だ

ASUS初の強化ガラス製マウスパッド「ROG Moonstone Ace L」。500×400mmサイズで、10月のリリースを予定している

「ROG Hone Ace XXL」は、シリーズにおける超大型モデルで幅900mm。近日中に登場予定という	有機ELパネルを備えた人気ゲームパッドのワイヤレスモデル「ROG Raikiri Pro」も10月リリース予定という。なお、ワイヤレス接続時のライフは最大48時間

文： 編集部 絵踏 一
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