2018.10.31 20:00 更新
2018.10.31 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2018」レポートでお届けした、RAIJINTEKのアルミ製Mini-ITXケースについて、ようやく国内販売が確定した。
いずれも外装に2mm厚アルミニウム、シャーシに0.5mm厚SPCCを採用。フラットデザインのフロントパネルがデザイン上の特徴で、小型筐体の弱点を補う通気孔をトップ・リア・ボトムに備えた。
両モデルの違いは高さで、「OPHION EVO」(型番:0R20B00098)は290mm、「OPHION」(型番:0R20B00097)は245mmとし、前者のみトップパネルに240mmサイズラジエターが搭載できるように設計されている。
なお製品の詳細については各製品サイト、または掲載済みリリースに詳しい。
※「OPHION EVO」(https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0914/276305)
※「OPHION」(https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2018/0925/277325)
RAIJINTEK製ほぼ全てのPCケースで使用可能(代理店)という、ライザーケーブルも同時発売。長さ200mmのハイスピード&シールドタイプのフラットケーブルを採用し、グラフィックスカードをマザーボードに対し平行で設置する事ができる。
インターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、VGA固定用ステイとスペーサーで構成。外形寸法はW217xD122.5xH74.5mm、重量345gで、素材は1.0mm SPCC。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Raijintek Co Ltd: http://www.raijintek.com/
株式会社アイティーシー: https://www.itc-web.jp/