より薄型化して高効率化したベースプレートを採用。LED配置も照明効果アップ

Alphacoolより、Radeon RX 5700 XT搭載グラフィックスに対応するウォーターブロックがリリース。いずれもメーカーオリジナル仕様のカードに対応した製品で、アドレサブルRGB対応のLEDを内蔵している。

シリーズラインナップは、MSI「Radeon RX 5700 XT GAMING X」に対応する「Alphacool Eisblock Aurora Plexi GPX-A AMD Radeon 5700 XT MSI Gaming X」、SAPPHIRE「NITRO+ RX 5700 XT 8G GDDR6」に対応する「Alphacool Eisblock Aurora Plexi GPX-A AMD Radeon 5700 XT Sapphire Nitro+」、PowerColorのハイエンドシリーズ「RED DEVIL」向けとなる「Alphacool Eisblock Aurora Plexi GPX-A AMD Radeon 5700 XT Powercolor Red Devil」の3モデルだ。

Alphacool Eisblock Aurora Plexi GPX-A AMD Radeon 5700 XT Sapphire Nitro+	Alphacool Eisblock Aurora Plexi GPX-A AMD Radeon 5700 XT Powercolor Red Devil

GPUコアと電源周り、メモリなど主要部をもれなく冷却する仕様。ニッケルメッキ処理された銅製のベースプレートは従来型から5.5mmへと薄型化され、より冷却効率が向上した。冷却フィンは0.6mmの極薄仕様で、内部の水流設計も見直されている。また、RGB LEDも従来からLED配置が変更され、より照明効果を高めるレイアウトに刷新された。

外形寸法は、MSI用モデルがW293.0×D139.3×H22.5mm、SAPPHIRE用モデルが外形寸法W260×D141×H23mm、PowerColor用モデルが外形寸法W238×D143×H23mmで、フィッティングはいずれもG1/4 “に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Alphacool GmbH： http://www.alphacool.com/