2019.11.01 12:49 更新
2019.11.01 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019にコンセプトモデルとして持ち込まれ、先月Antecから正式にリリースされた「Striker」が国内向けに取り扱い開始。いよいよ来週より販売が開始される。
フロントと両サイドの3面に強化ガラスパネルを配置した、オープンフレーム仕様のMini-ITX対応ケース。まるでエンジンルームの内部を眺めているような感覚になるデザインは、水冷ゲーミングPCまたはMOD PC向けとして設計された。
電源周りをアルミ製シュラウドで遮蔽したほか、マザーボードの倒立レイアウトにより、I/Oパネルなどインターフェイス部をケース下部に集約。配線を効果的に隠し、システム全体の美観を損ねないよう工夫されている。
リアと左サイドに最大240mmラジエターを搭載可能なほか、付属のライザーケーブルを使用してグラフィックスカードを大胆にフロントマウント。搭載パーツのイルミネーションを魅せつつ、最大限の冷却効果発揮を狙った。
グラフィックスカードは最大320mm、電源ユニットは奥行き160mmまでのATX/SFX電源に対応。ドライブベイは2.5インチベイ×2、拡張スロットを2基備える。外形寸法はW230×D420×H410mm、重量約7.47kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社リンクスインターナショナル: https://www.links.co.jp/
Antec: https://www.antec.com/