フラッグシップ同等のスペックを6.1インチに凝縮

ソニーより、5Gに対応する6.1インチのハイエンドスマートフォン「Xperia 5 II」がリリース。「Xperia 5」の後継モデルにあたり、フラッグシップ「Xperia 1 II」同等のスペックを搭載しつつ小型化（6.5→6.1）している。カラーはブラック/ブルー/グレー/ピンクの4色展開。

ディスプレイは、解像度2,560×1,080ドット、アスペクト比21:9シネマワイドサイズの6.1インチ有機ELを搭載。リフレッシュレート120Hzの高速描画、タッチサンプリングレート240Hzの高速レスポンス、HDR表示に対応している。

また、いずれもZEISSレンズを採用した1,200万画素超広角+1,200万画素広角+1,200万画素望遠の3眼カメラを搭載。スマートフォンで世界初となる4K HDRの120コマ/秒スローモーション撮影、リアルタイム瞳AFなどの機能に対応する。

プロセッサはオクタコアのSnapdragon 865、メモリ8GB、ストレージ最大256GB、4,000mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 10を搭載する。

そのほか、ハイレゾやアップスケーリング再生に対応したフロントステレオスピーカーを内蔵し、イヤホンジャックも装備。ボディはIP65/IP68の防水・防塵仕様で、電源ボタン一体型の指紋センサーを備える。外形寸法は幅68mm、奥行き158mm、厚み8mm、重量163g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社： https://www.sony.jp/