2021.11.18 11:45 更新
2021.11.18 配信
左右分割スタイルのエルゴノミクスキーボードを手がけるMISTELの新製品として、日本語配列を採用した「MD770 JP」シリーズと「MD770RGB JP」シリーズがリリース。いずれもキースイッチはCHERRY MX茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸から選ぶことができる。
MD770RGB JPシリーズ |
75%サイズのコンパクトな左右分割型キーボード「MD770」と、そのRGBモデル「MD770RGB」を日本語化した製品。キーボードレイアウトが88キー日本語配列になったほか、着脱式ケーブルの本体側ポートが最新のUSB Typa-Cに変更されている。
キーボードを左右に分離することで、肩や腕を広げた自然なフォームでタイピングが可能。いわゆるHHKBスタイルの厳選されたレイアウトを採用しつつ、Fnキーとの同時押しによりフルサイズキーボードと同等の入力に対応する。
Nキーロールオーバーによる全キー同時押しに対応するほか、全キーを対象としたハードウェアマクロ機能を3層プロファイルに保存可能。RGBモデルの場合は複数パターンの多彩な発光モードをオンザフライで設定できる。
また、キーキャップは熱や油分に強い高耐久なPBT樹脂の2色成形で、物理的に刻印が摩耗しない仕様。接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzをサポートしている。
外形寸法は幅320mm、奥行き140mm、高さ28~34.5mm、重量約810g。製品にはネジ止めタイプのチルトアップ用ゴム足×4が付属、好みの傾斜を付けることができる。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アーキサイト: https://archisite.co.jp/
MISTEL: http://www.mistelkeyboard.com/