エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.919
2020.10.09 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
ここからは、実際に「B460GTQ」をベースとしたマシンを構築し、ベンチマークによる簡単なインプレッションをお届けしよう。CPUには第10世代Intel Coreプロセッサのミドルレンジモデル「Core i5-10400」(6コア/12スレッド/最大4.3GHz/スマートキャッシュ12MB/TDP65W)をチョイス。メモリには、G.SKILL「Trident Z Neo」シリーズの16GBキット「F4-3600C14D-16GTZNB」を組み合わせた。なおメモリは高クロック仕様のため、Core i5搭載時の最大クロックである2,666MHzで動作させている。
CPUは、コスト面での釣り合いもとれたCore i5-10400を搭載。メモリは2,666MHz動作に調整、しっかり設定通りに認識されている |
最大クロックは4.3GHzだが、マルチスレッド処理時は4GHzほどで動作していた |
「RACING」シリーズには、専用ユーティリティの「RACING GT EVO Utility」も用意されている |
ボリュームやゲイン調整が可能な「Smart Ear」 | 簡易にパフォーマンスを3段階で調整できる「GT Touch」 |
RGB LED「VIVID LED DJ」のカスタマイズ項目。発光カラーやパターンを変更できる |
ファンコントロール機能の「A.I Fan」 | システム情報をモニタリングできる「H/W Monitor」 |