エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.923
2020.10.23 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
ここからは、実際に組み上げた水冷システムを動作させ、簡単な動作チェックを行っていく。CPUは第10世代CoreプロセッサのハイエンドモデルCore i7-10700K(8コア/16スレッド/3.80GHz/最大5.10GHz/スマートキャッシュ16MB/TDP95W)を搭載。メモリはDDR4-3000MHzで動作する、G.SKILLのラグジュアリーモデル「Trident Z Royal Gold」を使用している。
CPUは8コア/16スレッドのハイエンドモデルCore i7-10700Kを搭載、ピーク時は最大5GHz超で動作する | マルチスレッド処理時には、おおむね4,700MHzで動作していた |
CPU-Zで確認したところ、マザーボードはベースモデルである「MPG Z490 GAMING CARBON WIFI」として認識されていた | G.SKILL製の「Trident Z Royal Gold」を実装。XMPプロファイルを適用し、問題なく3,000MHzで動作している |
制御プログラムは、お馴染みのUEFI「CLICK BIOS 5」だ。システム情報のチェックや基本的な機能であれば、簡易モードの「EZ Mode」でも十分だ |
詳細な設定にアクセスしたい場合は、旧来のBIOSのような「Advanced Mode」に切り替える |
「Advanced Mode」では各種オーバークロック設定が用意されているほか、詳細なファンコントロール機能にも「EZ Mode」同様にアクセスできる |