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テストに用意したのは、サイズ「APSALUS2-120」。120mmファンタイプのラジエターを装備するオールインワンタイプだ |
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ボトム部の“徹甲弾140mmファン”を外し、ラジエターをネジ固定する |
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通常ならば、水冷キット付属の120mmファンを使うところ、「SST-FT03-MINI」では、“徹甲弾140mmファン”を使用する事が推奨されている。120mmファンよりも口径が大きく、エアフロー能力も強いため、ラジエターを冷やすには十分な力を発揮してくれるだろう |
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ちなみに赤丸がラジエーター用(120mm口径ピッチ)、黄丸がファン用(140mm口径ピッチ)ネジ穴 |
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ドライブベイに干渉しないよう、水冷チューブはフロントパネル側に向けて搭載する。絶妙なネジピッチでラジエターは固定できている事がお分かり頂けるだろう |
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ポンプ一体型ウォーターブロックを固定。ASRock「Z77E-ITX」では基板背面で物理的干渉を起こしてしまったため、mini PCI-Expressスロット省略版の「H77M-ITX」を用意。こちらは難なく装着可能。高さ27.3mmのウォーターブロックは、ケース内にスッキリと収まってくれる |
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オールインワン水冷ユニットのレイアウトが分かるように、邪魔な構成部品を全て取り払ってみた。ちなみに駆動にはラジエーター部の冷却ファンとポンプ、計2本の3pinコネクタを接続する必要がある。Mini-ITXマザーボードの場合、3pinコネクタが1つである場合が多いため、変換ケーブル等を事前に用意しておこう |
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