|
|
|
|「CrystalDiskMark 2.2」ベンチマークテスト
CrystalDiskMark 2.2ベンチマーク |
|
|
【50MB】 |
【100MB】 |
|
|
【500MB】 |
【1000MB】 |
|「CrystalDiskMark 3.0」ベンチマークテスト
「CrystalDiskMark 3.0」では、テストデータとして「ランダム」、「All 0x00」、「All 0xFF」を選択できるが、今回はすべてのデータでテストを行った。
CrystalDiskMark 3.0ベンチマーク(デフォルト) |
|
|
【50MB】 |
【100MB】 |
|
|
【500MB】 |
【1000MB】 |
|
|
【2000MB】 |
【4000MB】 |
CrystalDiskMark 3.0ベンチマーク(All 0x00) |
|
|
【50MB】 |
【100MB】 |
|
|
【500MB】 |
【1000MB】 |
|
|
【2000MB】 |
【4000MB】 |
CrystalDiskMark 3.0ベンチマーク(All 0xFF) |
|
|
【50MB】 |
【100MB】 |
|
|
【500MB】 |
【1000MB】 |
|
|
【2000MB】 |
【4000MB】 |
|「HD Tune Pro 4.01」ベンチマークテスト
HD Tune Pro 4.01 |
|
|
【Benchmark(Read)】 |
【Benchmark(Write)】 |
|
|
【File Benchmark】 |
【RandomAccess(Read)】 |
|
|
【RandomAccess(Write)】 |
|
|「ATTO Disk Benchmark」ベンチマークテスト
ATTO Disk Benchmark |
|
|
【ATTO Disk Benchmark】 |
|
|総評:色褪せないINDILINX製「Barefoot」
今回はPatriot「PFZ128GS255SDR」を使って改めてINDILINX製「Barefoot」の性能を確認してみた。シーケンシャルリードは最大で250MB/sを記録し、既にSATA2.0の限界に近い性能が出ていると言っていいだろう。一方ライトやランダムアクセスは後発のコントローラチップを採用したSSDに比べると幾分見劣りする結果となった。
しかし、HDDや「JM602」採用のSSDと比べると十分に高速で、発表から1年以上たった現在でも十分な性能と言っていいだろう。
さらに、現在販売されている製品が1年から多くても3年保証であるのに対して「PFZ128GS255SDR」には、異例とも言える10年の長期間保証がついている点は見逃せない。SSDはまだ普及して間もないデバイスなため、長期使用時の安定性などいまだ不確定の要素が多いデバイスだ。NAND型フラッシュメモリは書き換え回数に制限があり実際にどの程度の期間使えるかはっきりとしたことが分かっていないため、保証期間が長い本製品を選ぶメリットは十分にあるだろう。
「Barefoot」は当時としては画期的かつ高速なコントローラチップで、以降のコントローラチップ開発に大きな影響を与えたことは間違いない。これはSandForce製SF-1200/SF-1500がライト性能やランダムアクセス性能をより高速化したものであることや、Marvell製の「88SS9174-BJP2」がSATA3.0(6Gbps)対応して高速化を図るなど、「Barefoot」の弱点を克服したモデルとなっていることからも明らかだ。
今後SSDはSATA3.0(6Gbps)へ対応し、更なる高速化の方向へ進んでいくと考えられる。しかし一方で、新型チップを搭載したSSDはこれまでの製品より高価になっているのも事実だ。今後は、性能面だけでなく、価格も含めたバランスの良いモデルの登場に期待したい。
|
|
|
協力:Patriot Memory |
(C) G&D matrix All Rights Reserved. |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【基本スペック】
DRAMキャッシュ:64MB
転送速度
(256GB/128GBモデル):最大読込260MB/s 最大書込180MB/s
(64GBモデル):最大読込220MB/s 最大書込135MB/s
2.5インチ SATA 1.5/3Gbps
耐衝撃性能 1500G/0.5ms
99.88mm×69.63mm×9.3mm
質量 約91g
保証 10年
→製品情報 |
|
|
|
|
|