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|Windows上でも設定可能な「Click BIOS II」
UEFIは、「Z68」マザーボードから搭載された「Click BIOS II」だ。こちらは、すべての操作がマウスで行える、グラフィカルなユーザーインタフェースを採用しながら、軽快な動作も実現した秀逸なUEFIだ。
さらに、Windows上からも同等の操作できるソフトが用意されており、わざわざUEFI画面に移行すること無く、ほぼすべての設定が可能となっている。「Click BIOS II」については「エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.100 正統進化を果たしたMSI最上位マザーボード「Z68A-GD80(G3)」の実力」で詳しく説明しているので参照していただきたい。
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「Click BIOS II」のUEFI設定画面。すべての操作がマウスで行えるよう工夫されている |
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こちらはWindows上で動作する「Click BIOS II」。BROWSERやUTILITIESといったWindowsで不要な項目以外はほぼ同等だ |
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|ハイエンドらしい豊富なオーバークロック機能を搭載
LGA2011がエンスージアスト向けということもあり、今回の3モデルはいずれもオーバークロック周りの機能が充実している。UEFIに豊富なオーバークロック設定が用意されているのはもちろんのこと、「CONTROL CENTER」を使えば、Windows上からでも簡単にオーバークロックが可能だ。
さらに、MicroATXサイズの「X79MA-GD45」を除く2モデルには、基板上にリアルタイムでベースクロックを変更できる「ダイレクトOC」ボタンや、自動オーバークロックが可能な「OC Genie」も用意されており、軽くオーバークロックを試してみたいライトユーザーから、ギリギリまでチューニングしたいヘビーユーザーまで満足できる製品になっている。
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CPU倍率、メモリ倍率など倍率設定を始め、ベースクロックの調整、各種電圧の調整、メモリタイミングなど詳細なオーバークロック項目が用意されている |
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「CONTROL CENTER」を使えば、Windows上でも詳細なオーバークロックが可能だ |
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