Alan氏:
先ほどJimmyからも出ましたが、弊社はSSD市場において長期的な戦いをする準備を日々整えています。ですので、今後も自社での開発に注力していきたいと思います。
編集部:
OCZはもちろんですが、国内市場ではIntelやCrucial、最近ではPLEXTOR(PLDS社)が人気のメーカーです。そのあたり、どのように意識していますか。
Jimmy氏:
日本市場に限定するとCrucialが気になります。ただワールドワイドで見ればIntelですね。ブランド力がやはりケタ違いです。
編集部:
毎年毎年、SSD市場への参入メーカーは増え続けていますが、この状況は今後も続くと?
Jimmy氏:
まだまだ、これからたくさん参入してくるでしょう。私が知っているだけでも、2〜3社はすぐに出てきますよ。
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今年も数多くのSSDが登場予定?のCOMPUTEX TAIPEIはまもなく開幕。画像は、昨年のCOMPUTEX TAIPEI開催期間に行われた、OCZプライベート展示会(GRAND HYATT TAIPEI)の様子 |
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編集部:
そういえば“超有名な”あのメーカーもそろそろ参入するという情報がこちらにも入っています。ここ最近のCOMPUTEX TAIPEIでは非常に多くのSSD関連ブースを見かけますが、それは今年も続きそうですね。
Jimmy氏:
ええ、間違いなく今年もSSDだらけでしょう。
編集部:
例えばですが、SandForceのようにコントローラのみを提供するというやり方。OCZならば「Everest 2」コントローラを他のメーカーに販売するというBtoBのビジネスは考えているのでしょうか。
Jimmy氏:
ないです。強いて言うならば、最新の「Everest 2」はないですが、旧製品となった「Everest」であれば可能性はあるかもしれません。 |