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|「バトルフィールド 3」マシンのパフォーマンスをチェックする
さて、ここからはアスクが展示用に組み込んだ「BF3」マシンを実際に動作させ、各種ベンチマークにて実力をチェックしていくことにしよう。
|Windowsエクスペリエンスインデックスで基本性能をチェック
スコアを確認すると、グラフィックス系のスコアはいずれも最高値の7.9を記録した。そのほかのスコアもすべて7.6と、現状では最高クラスの性能を有していることがわかる。これだけのスペックがあれば、ゲームだけでなく、動画エンコードや画像編集といった重い作業でもストレス無く行うことができるだろう。
|「バトルフィールド 3」で動作を確認
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今回測定を行った「COMRADES」ミッションのオープニングデモ |
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ビデオ設定画面。今回のテストでは映像品質「最高」と「高」を選択した。「カスタム」を選択すると詳細な設定も可能だ |
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Windowsエクスペリエンスインデックスの結果から、基本性能の高さが確認できた所で、今回のレビューの最大の目的である「バトルフィールド 3」を使って、性能をチェックしていくことにしよう。とはいっても、「バトルフィールド 3」ではフレームレートの確認はできるものの、ベンチマークモードは用意されていない。そこでフレームレートの測定には「Fraps」を用いることにした。
テストの方法は「COMRADES」ミッションのデモ開始から1分間のフレームレートを「Fraps」にて取得。計測は5回行い最高と最低の数値を破棄した残り3回の平均とした。
解像度は1280×720ドット、1600×1200ドット、1920×1080ドットの3種類、映像品質は「高」と「最高」の2つのモードで測定を行った。
FPS系ゲームの場合、マルチプレイでは60fps、シングルプレイでは30fpsが1つの目安となる。映像品質「高」では、1920×1200ドットの高解像度でも60fps上回っており、フルHD環境でもマルチプレイを楽しむことができそうだ。
次に、映像品質を「最高」にして測定を行ったが、こちらは1920×1200ドットでは51.7fpsと60fpsを割り込んだ。マルチプレイ時にもたつきなどを感じた場合は、多少画質を調整したほうがいいだろう。一方、1600×1200ドット以下では60fpsを大きく上回っていることから、解像度を下げて高画質プレイを楽しむのも手段としてアリだろう。
いずれにせよ、最大の目的であった「バトルフィールド 3」については、かなり快適なプレイを実現できそうだ。 |
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