「エルミタ的速攻撮って出しレビュー」
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.111 システムに合ったベストチョイスを探せ GeIL「THUNDERBOLT PLUS」
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1200Wモデル「TTBPK20G」の内部構造をチェック
ここからはお待ちかね、内部構造をチェックしていこう。ちなみに、「THUNDERBOLT PLUS」シリーズでは、ネジの1本に封印用シールが貼られており、電源ユニットのカバーを開けてしまうと保証が受けられなくなる。自分でどうしても確認したいという場合は、それを理解した上で自己責任にて行なって欲しい。
本体カバーは都合4本のトルクスネジで固定されている。その内の1本は“WARRANTY VOID”シールで封印されている
ファンコネクタや「iPower Meter」コネクタは別基板となっており、コネクタから外れないようホットボンドで固定されていた
封印シールを破ってケースを開封し内部を確認したところ。ハイエンド電源らしく、各種パーツが整然と並ぶ
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内部構成パーツをチェックする
無事ケースの開封ができた所で、「THUNDERBOLT PLUS 1200W」の内部構成パーツを確認していこう。
電源コネクタ部にはフィルターを搭載。電源へのノイズ侵入をカットし、PCの安定動作を実現する
ファンからの風を使って効率よく冷却できるようにヒートシンクが配置されている
詳細は不明ながら、基板中心のコネクタ側に配置されるメイントランス
こちらは基板中心の電源コネクタ側に配置されるサブトランス
コンデンサはルビコン製400V耐圧470uFの105℃品を2基搭載する
SONGCHUAN製電源リレー「835NL-1A-B-C」
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大口径135mm冷却ファンをチェックしておく
「THUNDERBOLT PLUS 1200W」に搭載されているファンは135×135×25mmサイズの
GLOBE FAN製「RL4Z B1352512HH-3M」
。ボールベアリングタイプで回転数は最大1800rpm、風量は129.76CFM、ノイズは33.9dBA。回転数は「iPower Meter」で1000rpmと1800rpmの2段階にコントロールすることができる。
135×135×25mmサイズのGLOBE FAN製「RL4Z B1352512HH-3M」。もともと発熱の少ないGOLD認証電源ということで、基本的には1000rpm動作で問題ない
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