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|Unigine Heaven DX11 Benchmark 3.0
ハードウェアテッセレーションを駆使したDirectX 11対応のベンチマークソフト「Unigine Heaven DX11 Benchmark 3.0」を使用し、最新の3D環境における各モデルのパフォーマンスをチェックする。なお、品質設定は「Tesselletion」を“Extreme”、「Shaders」を“High”、「Anisotropy」を“16×”、「Anti-ailiasing」を“8×”にセットし、1280×720と1920×1080の2パターンの解像度設定で計測を行った。
![](image/gg14_450x320.jpg) |
Unigine Heaven DX11 Benchmark 3.0(1280×720) |
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![](image/gg15_450x320.jpg) |
Unigine Heaven DX11 Benchmark 3.0(1920×1080) |
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動作クロックの高さが影響したか、どちらの解像度においても「GV-R795WF3-3GD」OCバージョンがHD 7970リファレンスモデルを逆転した。HD 7950リファレンス比でも20%のスコア上昇がみられ、最先端の3D環境下においても1ランク上のパフォーマンスが発揮できている。
「GV-R797OC-3GD」もリファレンス比で8%前後の性能向上を果たし、カスタムモデルを選ぶ価値を教えてくれている。
|LostPlanet2ベンチマーク
次はDirectX 11世代のゲームタイトルから「LostPlanet2ベンチマーク」をチョイス。実際のゲームにおけるパフォーマンスを確認してみよう。解像度は1280×720と1920×1080の2パターン、品質設定は「アンチエイリアス」を“MSAA8X”、それ以外を“HIGH”に設定して計測を行った。
「GV-R795WF3-3GD」OCバージョンはリファレンス比で10%以上、特に高解像度に16%前後の差がつき、オーバークロックの効果がよく分かる結果となった。HD 7970リファレンスモデルともほぼ同スコアといってよく、実際のゲームでも上位モデルと肩を並べて働くことができるだろう。
ちなみに「GV-R797OC-3GD」は上記のテストよりも差が少ない3%前後の性能向上に留まった。とはいえ60fpsを超えるスコアは見事なもので、どんなシーンでもプレイに不満は出ないだろう。
|ファンタシースターオンライン2ベンチマーク
そして次に、今夏にサービスが開始される予定のオンラインタイトル「ファンタシースターオンライン2」のベンチマークソフトを使用して各モデルのパフォーマンス差をチェックしてみよう。簡易描画設定を最大の“5”にセットし、1280×720と1920×1080の2パターンの解像度設定で計測を行った。
低解像度においては「GV-R795WF3-3GD」OCバージョンがHD 7970リファレンスモデルを逆転、高解像度でも同等のスコアを達成している。比較的“軽め”のベンチマークソフトということもあり実際のプレイにおける体感は少ないかもしれないが、パフォーマンス面ではっきり並んでいるのを確認できるのは面白い。HD 7950リファレンス比では低解像度で25%、高解像度で30%以上の大差がつくなど、動作クロックの差が現れているようだ。
|MHFベンチマークソフト「大討伐」
最後にDirectX 9.0c世代の定番タイトルから、カプコンの「モンスターハンターフロンティアベンチマーク『大討伐』」を選択し、各モデルの差をチェックすることに。解像度は同様に1280×720と1920×1080の2パターンに設定して計測している。
どちらの解像度設定においても「GV-R795WF3-3GD」OCバージョンはHD 7970リファレンスモデルを上回り、従来環境下でも同等以上の性能が発揮できることを示している。リファレンス比では17%前後の大差がついており、コア昇圧なしのオーバークロックでここまでのパフォーマンスアップが実現できるなら文句はないだろう。
「GV-R797OC-3GD」もリファレンス比で安定して7%前後のスコア上昇を達成し、クロック上昇の効果が確認できる。
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