2023.10.29 20:00 更新
2023.10.30 取材
会場の入り口からすぐの場所にブースを構えるCORSAIRは、最も注力している「iCUE LINK」対応デバイスのデモを実施。さらにラピッドトリガー対応で0.1mm刻みでアクチュエーションポイントを変更できるメカニカルキーボード「K70 MAX」を使ったゲームミングPCの試遊機を設置し、来場者を集めていた。
「iCUE LINK」対応デバイス |
ファームウェアのアップデートによりラピッドトリガーに対応してからというもの、売れ行きが上がったという「K70 MAX」 |
ゲームミングPCの試遊機には常にプレイ待ちが出る盛況ぶり |
「iCUE 4000D RGB AIRFLOW」や「iCUE 2000D RGB AIRFLOW」を採用したモデルもある、パソコンSHOPアークのBTO「arkhive」 |
近頃、最も元気なメーカーのひとつであるDeepCool。注目を集めていたのは、今年9月から販売が始まっているデュアルファン仕様のハイエンドサイドフロー型CPUクーラー「Assassin IV」のホワイトモデル。12月発売予定で、売価は約17,000円前後を予定している。
10月27日より販売が開始された、天面にデジタルパネルを搭載したサイドフローCPUクーラー「AK500 DIGITAL WH」や、高さ67mmに抑えたトップフロー型CPUクーラー「AN600」の展示も行われていた。
AK500 DIGITAL WH | AN600 |
またCOMPUTEX TAIPEI 2023で初披露された、ユーザーが組み立てるフルモジュラー仕様のPCケース「MORPHEUS」の展示も確認。リアパネルは2種類付属し、標準的なシングルチャンバーと、グラフィックスカードの垂直設置に最適なデュアルチャンバーをユーザーが選択できる。予価は未定。