「Define R5」と「Define S」向けガラスパネル発売。完全黒の「Define R6」も

Fractal Design製ケースをアップグレードできる、関連アクセサリがリリース。ミドルタワーケースの人気モデル「Define R5」シリーズを強化ガラス仕様に換装できる、強化ガラスサイドパネル「Define R5 TGサイドパネル」が来週発売される。

パネルは右側面と左側面の両方に搭載可能で、静音重視から魅せ方重視へのモデルチェンジに最適。2枚を同時に換装すれば、両面をガラス仕様に変更することもできる。

素材はスチールと強化ガラスで、パネルサイズはW480×D440mm、重量2.55kg。

Define S TGサイドパネル

また、エアフロー重視のミドルタワーケース「Define S」シリーズに対応した強化ガラスパネル「Define S TGサイドパネル」も同時に発売される。

「Define S」以外に、コストパフォーマンスモデル「Core 3300」シリーズおよび「Core 3500」シリーズのPCケースにも対応。パネルの外形寸法はW490×D449mm、重量2.74kg。

Define R6 USB-C Blackout

さらに主力ミドルタワーケース「Define R6 USB-C」の新バリエーション「Define R6 USB-C Blackout」もリリース。既存モデルのブラックアウト仕様で、ケースファンのブレードとスロットカバーもすべて黒色に統一されている。

基本仕様は従来モデルと同等で、ドライブベイは5.25インチ×1、3.5インチ/2.5インチ共用×6、2.5インチ×2構成。冷却ファンはフロントとリアにそれぞれ140mmファン×1を標準装備、最大420mmサイズの水冷ラジエター搭載にも対応する。外形寸法W233×D543×H465mm、重量12.4kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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Fractal Design： http://www.fractal-design.jp/