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リア部から眺める「Enforcer」。この角度から見ると、フロントパネルがかなり膨らんでいる事がわかる |
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鎧戸のように見えるデザインだが、実際にスリットなどは設けられていない。甲冑のようでもあり、昆虫のようでもあり。パネルデザインはPCケースのまさに「顔」であり、売れ行きを大きく左右する重要ポイント。膨らみを持たせる事でボリューム感を出した「Enforcer」は、非常に特徴的なモデルと言える |
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フロントパネルはツメによる固定方法が採用されていた。両サイドパネルを外し、裏側からツメを押す事で容易にリリースできる。なおフロントファン吸気部には防塵フィルタが装着済み |
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フロントパネル背面から見たベゼル固定部。ドライブを固定する場合、フロントパネルを外す事なく、ケース内部からレバーをリリースする事でベゼルは着脱可能。組み立て易さも良いPCケースの重要な要素となる |
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ベゼルは通気性が考慮されたメッシュタイプ。防塵フィルタが装着済みで、内部へのホコリ侵入対策は万全だ。3.5インチ排他用は1段が用意され、両サイドのノッチをリリースする事で簡単に取り外す事ができる |
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インシュレーターはシャーシ部にツメで固定されていた。必要はないものの、着脱は容易。なお高さは実測値で約12mm程度で、電源ユニットの吸気ファン用スペースとしては十分だろう |
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左サイドパネルはクリア窓付き。内部が視認できるPCケースはもはや特別なものではなくなった |
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