|P67プラットフォームでのベンチマーク結果(その2)
■HD Tune Pro 4.60の結果
Benchmark Readの結果を確認すると、ほとんどグラフにブレがなく安定して転送が行えている事がわかる。WriteについてはReadよりはブレが大きいものの、350MB/secから400MB/secの間に収まっており、こちらもまったく問題ないだろう。
また、Random Accessについては、Readで最大18,000 IOPS、Writeで最大23,000 IOPSと「CrystalDiskMark 3.0.1b」同様高いスコアを記録した。このことからも「SH100S3/240G」では、ランダムアクセス処理をかなり得意としていることがわかる。
■ATTO Disk Benchmark 2.46の結果
最後に「ATTO Disk BenchMark 2.46」の結果を確認してみよう。こちらはリードで最大557MB/s、ライトで最大523MB/secと公称値を超えるスコアを記録。さらにグラフ形状を見ると、「HD Tune Pro 4.60」のFile Benchmarkと同様、転送サイズの増加にあわせてスコアが上昇し、綺麗な階段状のグラフとなっている。多くのSSDでは転送サイズによって得意不得意が出ることが多いのだが、「SH100S3/240G」ではそのようなこともなく安定したデータ転送が行えている。
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【ATTO Disk Benchmark 2.46】 |
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