エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.96　常に高速な転送速度を実現するKingston HyperX SSD「SH100S3」シリーズの実力

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｜A75プラットフォームでのベンチマーク結果（その1）

テスト機材構成
CPU	AMD A8-3850（Socket FM1/2.90GHz/TDP100W）
マザーボード	GIGABYTE「A75M-UD2H」（AMD A75）
システムHDD	Seagate「ST3500418AS」（SATA2 500GB）
メモリ	Patriot PSD38G1333KH (4GB×2枚) PC3-10600（DDR3-1333MHz）
VGA	EVGA「768-P3-1360-KS」（GeForce GTX 460 768MB）
光学ドライブ	PLEXTOR「PX-755A」
電源ユニット	CORSAIR「CMPSU-750HX」（750W/80PLUS SILVER）
OS	Windows 7 Ultimate SP1 64bit

AMD A75プラットフォームで用意したGIGABYTE「GA-A75M-UD2H」

■データ圧縮率による性能の違いを「AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354」でチェック

【AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354】

　ここからはAMDの最新プラットフォームとなるA75プラットフォームでのベンチマーク結果を検証していくことにしよう。まず「AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354」の結果だが、リードは圧縮率の影響を受けず、ライトは圧縮率が低いデータでやや転送速度が下がる傾向は「P67プラットフォーム」と同様だ。転送速度もリードでやや下がっているものの大きな違いは出ていない。

■「CrystalDiskMark3.0.1b」ベンチマークテスト

【ランダム50MB】

【ランダム100MB】

【ランダム500MB】

【ランダム1000MB】

【ランダム2000MB】

【ランダム4000MB】

【All 0x00 0Fill 50MB】

【All 0x00 0Fill 100MB】

【All 0x00 0Fill 500MB】

【All 0x00 0Fill 1000MB】

【All 0x00 0Fill 2000MB】

【All 0x00 0Fill 4000MB】

【All 0x00 1Fill 50MB】

【All 0x00 1Fill 100MB】

【All 0x00 1Fill 500MB】

【All 0x00 1Fill 1000MB】

【All 0x00 1Fill 2000MB】

【All 0x00 1Fill 4000MB】

　シーケンシャルアクセスはリードがデータに関係なく最高で500MB/sec弱、ライトは、「ランダム」で最大250MB/sec、「0x00」や「0xFF」では最大480MB/secとなっており、ライトについてはP67プラットフォームよりやや遅い結果となった。
　また、ランダムアクセスについても4Kのリード以外は全体的にやや低いスコアとなっているが、4K QD32の「0x00」や「0xFF」ではリード最大290MB/sec前後、ライトで280MB/sec前後と十分な性能を発揮する。

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