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|画像にて「PX-M2P」シリーズをチェックする
製品の概要とスペックを確認したところで、ここからは画像にて「PX-M2P」シリーズをチェックしていきたい。ちなみに、今回は外装ケースを開けて基板を確認しているが、ケースは4本のネジで固定されており、そのうち1本は「WARRANTY VOID」シールで封印されている。こちらを破ってしまうと保証対象外となるため、どうしても興味がある場合は自己責任で行っていただきたい。
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ケースはヘアライン加工が美しいアルミニウム製。「PLEXTOR」のロゴがプリントされている |
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本体背面には製品情報シールが張り付けられ、PLEXTORのロゴと共に、シナノケンシ本社の住所がローマ字で記載されている。PCパーツで日本の住所を見ることはあまりなくなかなか新鮮 |
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対応インタフェースはもちろんSATA3.0(6Gbps)だ |
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基板固定用のネジ穴。基板は外装ケースに4本のネジで固定されている |
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本体ケースを開けて基板を確認したところ。「PX-M2S」シリーズのような小型基板ではなく、一般的な2.5インチサイズの基板を採用している |
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基板表面にはキャッシュメモリとMLC NANDフラッシュメモリが8枚確認できる |
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キャッシュメモリにはNANYA製DDR3メモリ「NT5CB128M16BP-CG」を搭載する |
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MLC NANDフラッシュは東芝製34nm品を採用。128GBモデルでは「TH58TVG7D2FBA89」、256GBモデルでは「TH58TVG8D2FBA89」を計8基搭載する |
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冷却用のサーマルパッドによって、MLC NANDフラッシュやキャッシュメモリの熱を効率よくケースに伝達する |
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基板と背面ケースはさらに4本のネジで固定されている。ネジを取り外すと基板裏側のコントローラを確認できる |
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基板背面の主要チップはコントローラのみ。非常にすっきりとした印象 |
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搭載するコントローラはMarvell製サーバーグレードコントローラ「88SS9174-BKK2」 |
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ケース裏側にはコントローラ冷却用のサーマルパッドが張り付けられていた |
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|パッケージと付属品をチェック
次に、PLEXTOR「PX-M2P」シリーズの外装パッケージと付属品をチェックしていこう。「PX-M2S」シリーズと同じくブルーを基調としたパッケージを採用。「真のスピード」が大きくデザインされた帯からはPLEXTORの並々ならぬ自信のほどが窺える。
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ブルーを基調した外装パッケージには「真のスピード」の文字が大きく印刷された帯が追加されている。パッケージサイズは実測値で約182mm×152mm×30mmとやや大きめだ |
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付属品一式。本体の他に、「Acronis True Image OEM版」が収録されたCD-ROM、4言語に対応したQuick Installation Guide、2.5インチ→3.5インチ変換アダプタ、固定用ネジが同梱されている |
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最近では当たり前となっている2.5インチ→3.5インチ変換アダプタには「PLEXTOR」のロゴが印刷されている |
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