|
今回サンプルで入手した「Wavy」。数週間の編集部滞在で、使い勝手やケースそのものの性格を探って行きたい |
|
|
「Wavy」の化粧箱。ここに描かれたデザイン画は、そのままPCケース本体のサイドパネルにあしらわれている。 |
箱を開けるとこのような形で本体が収納されていた。筐体自体が小さいため、ATXケースよりも取扱はし易い(そして送料も安い) |
|
|
内部梱包用スチロールを外すと、非常にコンパクトな「Wavy」が姿を現す |
|
フロントパネルデザインをあらためて見てみると、In Winのロゴが非常に目立つ。ただし不思議と邪魔になるようなこともなく、個人的にはカッコイイ気もしている |
|
|
正面左のサイドパネルを外すと、中には同梱品が収められた白箱が仕込まれていた |
|
フロント側から見た内部。5.25インチドライブベイの大きさを見ると、本当に内部はコンパクトにできている事がよくわかる |
|
リア側からの内部。ボトム部にレイアウトされているのは電源ユニットではなく、3.5インチシャドウベイという点が非常に特徴的だ |
|
|
5.25インチオープンベイ用トレイ。組み込みを行う場合、必ず一度は外さなくてはならない。着脱方法はまずフロントパネルを外した後、背面の手回しネジ2本を外し、引き上げるだけ |
|
|
5.25インチオープンベイ用トレイを本体から外してみたところ |
ボトム部からトップ部を見たところ。このようにトップのほぼ全ては排気用にデザインされているのが分かる |
|
|
|
フレーム自体の剛性は決して高くないのはこの手のケースの宿命。5.25インチオープンベイ用トレイを組み込む事で、強度が増す |
|
|
サイドパネルを外したマザーボード裏面。もちろんCPUメンテナンスホールなど必要もなく、フラットな状態 |
トップパネルも外してしまった“あられもない”姿。ケーブル類のレイアウトもよく分かる |
|
|
電源を残しこれ以上外すところが無い状態になった「Wavy」。ここまでできるのはMini-ITXケースならでは |
ちなみに電源ユニットは、インチネジ1本を外し、スライドさせる事で着脱が可能 |
|
|
スイッチユニットとLED。パワースイッチは「IW-BR661」同様、ストロークの短いプッシュスイッチを採用。LEDはパワーが青、HDDアクセスがオレンジ |
シンプルなフロントI/Oは、ヘッドフォン/マイクの間にUSB2.0が2ポート |
|
|
フロントI/Oの基板部。非常にシンプルで、ヘッダピンにコネクタが挿さるタイプ。なおメンテナンスが必要な箇所ではないものの、ユニットはネジ留めされていた |
コネクタはUSBとAudio(HD Audio/AC97)のみ |