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シャドウベイ部には2.5インチSSD(システム)と3.5インチHDD(データ)各1基を搭載。今回は手持ちのSATAケーブル(コネクタストレート)を使用しているが、やはり取り回しを考慮してL字コネクタの汎用品を用意した方が無難 |
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SATAケーブルの行き場に困り、トップ排気ファンの上を経由させた。恐らくこれでも問題は無いが、もう少しショートタイプのケーブルがあればなお良し。言うまでも無く、ファンにケーブルが巻き込まないよう注意し、さらにエアフローの妨げにならないように配慮したい |
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「使える隙間はすべて使う」もMini-ITXを組み込む場合の鉄則。配線に使えるのは、メモリと電源の間。ちょうどメモリがガイド代わりになるため、無茶をしない範囲でケーブル類を押し込んでおこう |
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付属のスリムラインSATAケーブルを光学ドライブに接続。このケーブルは3pinコネクタ×2の分岐ケーブルと組み合わせる事を想定し、電源が4pinペリフェラル仕様となっている。なおケース本体に“合体”させることを念頭に、余ったケーブルは極力結束しておく |
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ドライブベイユニットが元の鞘に収まったところ。この状態でケーブルの取り回しを再度チェック。この狭い筐体内部にCPUクーラーを含め、4基のファンが詰め込まれているため、ファンへの巻き込みを徹底的に確認。縦置きにした場合、ケーブルが垂れ下がらないかなど、ファンを指で回転させてできる限りチェックする |
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サイドパネルを閉めれば完成。比較的Mini-ITXモデルを作り慣れた筆者でも、完成までに要する時間はATXの倍程度。じっくり組み込むだけに、自ずと愛着もわいてくる |
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