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台湾のPCゲームオフィシャルリーグ、TESL(TAIWAN eSPORTS LEAGUE)認定パソコンを販売中。H67チップセット搭載マザーにi7-2600、DDR3-1333 4GB、GeForce GTX 560Ti、1TB HDD、550W電源等を備えたPCとなる |
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編集部:
そうですよね。「COMPUTEX TAIPEI」を訪れてまず驚かされるのが、「eSPORTS」に対しての盛り上がりと、オーバークロックパフォーマンスです。日本国内の雰囲気とは全くの別物ですね。
甲斐氏:
こちらでゲームといったら、まずはPCのことを指します。日本を離れて実感しましたが、世界からみた日本のゲーム事情は改めて特殊なんだなぁと思いますね。
編集部:
ノートPCもやはりゲームプレイを前提としたものが多そうですね。
甲斐氏:
はい。日本でも、こちらでも有名なASUSTeKやMSIのノートPCは人気です。もちろん「Galleria」ブランドも取り扱っています。
編集部:
先ほどから来店されるお客さんを見ていると、時間帯(月曜の昼下がり)のせいもあるんでしょうが、非常に年齢層が若いですよね。アキバとは明らかに違います。
甲斐氏:
やはりゲームです。下は小学生の方も来店されます。中学、高校生になると非常に多いですよ。10〜20代の、いわゆるゲームをする層のお客さまが多いんです。
編集部:
若いと活気があっていいですね。日本の自作ユーザーさんも、もっと若い方が増えてほしいところですね。若者が増えない業界や市場は衰退しますから。
甲斐氏:
その点、こちら台湾では心配なさそうです。
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取材中も高校生風のお客さんが多数訪れていた。皆、ゲーミングデバイスを興味深そうに眺め、中には購入していく人も |
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|なんだか良さそうな、気になるキーボードを発見
編集部:
では2Fに移動しましょう。お、2Fは完全にゲーミングデバイスのフロアですね。
甲斐氏:
ええ。2Fは完全にゲームに特化したフロアになります。Razerやsteelseres、ZOWIE GEAR、Thermaltakeのゲーミングブランド「Tt eSPORTS」などが人気です。各社のマウスやキーボードを取り揃えています。
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Razerやsteelseres、ZOWIE GEAR、Thermaltakeのゲーミングブランド「Tt eSPORTS」のデバイスがずらりと並ぶ2Fフロア |
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クーラーマスターはこちら台湾でも人気のメーカーということで、専用の売り場が設けられていた |
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2Fフロア奥には日本でも先日から販売の始まったAPIGA「AP2 Foldable Racing Wheel Stand」が販売中。いつでも使用感を確かめることができるデモ機が用意されている |
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編集部:
改めてゲームが盛んだということを実感しますね。日本でもよく目にするブランドばかりです。ん?このキーボードはなんでしょう。「Ducky Channel」(後日、「COMPUTEX TAIPEI」会場にてブースを発見)というメーカーでしょうか?黒軸や茶軸のモデルなんですね。
甲斐氏:
あ、気付きましたか(笑)。日本ではおそらく展開していないブランドですね。Nキーロールオーバにも対応しています。
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Ducky Channelというメーカーのゲーミングキーボード。Cherry茶軸や黒軸を採用したモデルが用意されており、さらにNキーロールオーバにも対応。価格次第では日本でも人気が出そうな製品である |
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編集部:
しかもコレ。2790元(8,000円弱)ですから、まぁまぁ安いですよね。いいなぁこのキーボード。日本でも販売されればいいんだけど。お、こっちにはグロウアップ・ジャパンのマウスパッド「飛燕」と「紫電」がありますね。
甲斐氏:
はい。グロウアップ・ジャパンの方がここまで売り込みに来られまして。並べてみたら台湾でも非常に人気なんですよ。意外に高いんですが。
編集部:
日本でもこのシリーズは人気ですよね。どちらかと言うとパッケージから日本っぽさも出ていて、その辺も人気の秘密でしょうか。
甲斐氏:
それはあると思います。
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グロウアップ・ジャパンのマウスパッド「飛燕」と「紫電」。国内でも高級パッドとして人気となっている製品だが、こちら台湾のゲーマーにも好評だという |
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