|「AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354」ベンチマークテスト
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AS SSD Benchmark 1.6.4067.34354 |
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まずは「AS SSD Benchmark 1.6.4067.64354」にてデータの圧縮率による転送速度の違いを確認していこう。「TG120GS25AS3M」では圧縮率が10%を超えたところで転送速度は300MB/secを上回り、30%以降では500MB/sec前後で安定していることから、読込性能についてはあまり圧縮率の影響を受けていないことがわかる。
一方、書込性能は圧縮率によって大きくスコアが変動しており、SandForce製コントローラ採用製品らしい結果となった。
|「CrystalDiskMark 3.0.1」ベンチマークテスト
シーケンシャル読込の結果を確認すると、データ圧縮率の高い「0x00」や「0xFF」だけでなく、「ランダム」データでも480MB/secを超えており、読込性能はデータ圧縮率の影響をあまり受けないことが「CrystalDiskMark 3.0.1b」のスコアからも証明された。
一方、シーケンシャル書込については圧縮率によって大きくスコアが変動しており、「0x00」や「0xFF」では480MB/sec前後だったスコアが、「ランダム」データでは135MB/sec前後まで大きく落ち込んでいる。
また、ランダムアクセスについては4Kテストで読込最大35MB/sec、書込最大90MB/sec。4K QD32では「0x00」や「0xFF」で読込最大200MB/sec、書込最大310MB/secと非常に高速だ。
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