|「HD Tune Pro 4.60」ベンチマークテスト
Benchmark Readについては単体時の約2倍となる800MB/sec前後で安定したグラフとなっている。
一方、Writeについては150MB/secから500MB/secあたりで大きく揺れており、単体時とあまり変わらない結果となった。
また、Random Accessについては、Read最大6,000 IOPS、Write最大19,000 IOPSという結果で、単体時よりやや遅くなっている。ランダムアクセスについては「Z68」のRAID 0ではあまり大きな効果が望めないようだ。
|「ATTO Disk BenchMark 2.46」ベンチマークテスト
「ATTO Disk Benchmark 2.47」ではリードで最大876MB/sec、ライトで最大956MB/secと単体時からリードで約1.6倍、ライトで約1.9倍と大きくスコアが向上している。ここまでのベンチマークを見る限り、シーケンシャルアクセスにおいてRAID 0は非常に有効といっていいだろう。 |