|「HD Tune Pro 4.60」ベンチマークテスト
Benchmark Readの結果を確認すると、転送速度390MB/secでほぼ一直線のグラフとなっており、全域で高い転送速度を実現していることがわかる。Benchmark WriteはReadに比べるとややブレがあるものの、その差は50MB/secと小さく、実際の使用で問題になることはないだろう。
また、Random Accessは、Readで最大25,000 IOPS、Writeで最大20,000 IOPSと、こちらも非常に高速な結果となっている。SSDによっては「CrystalDiskMark 3.0.1b」では高いランダムアクセス性能を計測しても「HD Tune Pro 4.60」では振るわない事があるのだが、「PX-128M2P」はベンチマークに関係なく高い性能を発揮している。
最後に、File BenchmarkだがこちらはReadで約470MB/sec、Writeで約310MB/secとなっており、「CrystalDiskMark 3.0.1b」とほぼ同様だ。
|「ATTO Disk Benchmark 2.47」ベンチマークテスト
最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」の結果を確認してみよう。こちらは読込で最大506MB/sec、書込で最大333MB/secを計測しており、読込/書込いずれも公称最大値を僅かながら上回る結果となった。 |