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5.25インチ(上段)と3.5インチオープンベイ部。メッシュベゼルの着脱はフロントアクセス式で、両端のツメを内側に曲げる事で簡単に外すことができる。わざわざフロントパネルを外すことなく組み込みができるため、非常に便利 |
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3.5インチベゼル。5.25インチ同様のツメが両端で確認できる |
下段に用意された5.25インチオープンベイ。この内側には3.5インチHDD専用ケージが搭載されているため、排他仕様となる |
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こちらは5.25インチベゼル。背面には目の細かい防塵メッシュが装着されていた。メンテナンスについては付着したホコリを掃除機で吸い取ればOK |
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着脱が容易な5.25インチと3.5インチベゼルを取り外してみたところ |
5.25インチと3.5インチオープンベイを内部から見たところ。必要最小限のレイアウトと言える |
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上部3.5インチベイ下には1台分の2.5インチSSD/HDD用シャドウベイが装備されている |
3.5インチシャドウベイは専用ケージ仕様で、着脱可能。詳細については後述 |
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3.5インチHDD専用ケージユニットには80mm吸気ファンが1基搭載されている。丸型6枚羽で、最大3台の3.5インチHDDを直接冷却させる事が可能。ファンコネクタは4pinペリフェラル仕様となっていた |
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3.5インチHDD専用ケージはフロントベゼルを外し、さらに側面のツールフリーロック機構を解除するだけで引き出す事ができる。この作業にドライバーは一切使用しない |
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取り外してみた3.5インチHDD専用ケージ。側面には通気性の確保を目的とした無数の穴が空けられていた |
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3.5インチHDD専用ケージを取り外す事で、5.25インチオープンベイとして使用ができるように工夫されている。実際に使用するユーザーがどれほどいるかは別として、なかなか考えられた設計と言える箇所だ |
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5.25インチ3.5インチ共に採用されるツールフリーロック機構はダイヤル式。ABS樹脂製で、2つのピンそれぞれをドライブのネジ穴位置に合わせ、ダイヤルを回すことで固定が完了する。オーソドックスなタイプながら、装着感に不安は無い。なお補強用ネジ穴も用意されていた |
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3.5インチHDD対応専用レール。プラスチック製で、ネジ穴部には振動防止用ゴムが装着されている。ノッチにあたる金具により、ロックが掛かる機構を採用するため、HDDケージ搭載時はネジが不要 |
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3.5インチHDDを実際に装着。使い勝手は良好で、この手の搭載方法は完全に熟成されている感がある。よほどの事が無い限り「駄目だこりゃ」という事態に陥る事が本当に少なくなった |