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ここからは「Silent Pro Gold 1200W」の内部をご紹介しよう |
二次側ヒートシンク上に手書きされた「2」は1200Wを意味するようで、800Wには「8」、600Wには「6」と記されていた |
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低温動作を実現し、ヒートシンクと変圧器を一体にした「Hybrid Transformer」。一般的な変圧器よりも25%の小型化を実現し、放熱性能が高められている |
変換効率を従来よりも高めることができる「Hyper Path」。MOSFETと変圧器を並べ、エネルギーロスを最小限に抑える事ができる。その横には「Active PFC/PWMコンボコントローラー」が搭載されている |
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AC一次側コンデンサは420V耐圧390uFの105℃品ルビコン製。その裏にスイッチングMOSFET。ここにはInfineon「SPW35N60C3」、右奥にPFCインダクタンスと並ぶ |
右側にAC入力1次回路の“X1-CTX”フィルムコンデンサ、その下にはトロイダル型チョークコイル、MOVが並ぶ |
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中心部に2つ並ぶのは5V/3.3Vのサブ基板「VRMコントローラー」 |
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5V/3.3Vスイッチング用コイル |
二次側トロイダル型チョークコイル |
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このコンデンサはルビコン製YXG、10v 1000uF。1200Wモデルでは多くの日本メーカー製コンデンサが採用されている |
一次側“X1-CTX”フィルムコンデンサ横のトランス |
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フルモジュラー式を採用する「Silent Pro Gold」のコネクタ基板部 |
基板上には+3.3V/+5V等のシルクが確認できる。角部には+12Vのシルクがあり、シングルレール98Aの出力を誇る |
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可変式135mmファンコネクタを抜くとカバーを外すことができる |
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