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ボトム面に3基配列された180mm口径吸気ファン部。この画像からボトム部はほぼ全面に渡り、ファンで埋め尽くされている事が分かる。もうこれ以上の良好なエアフローレイアウトは考えられないと言っても過言ではない |
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吸気ファンはケース内部にエアフローを送り込むだけでなく、埃を侵入させる元凶となるため、フィルターが設置されている。ネジ不要のワンタッチ着脱が可能で、メッシュ部は目の細かい“網戸”調。金物が無い事でそのまま水洗いもできてしまう。なお着脱はサイドパネルを外さなければならない |
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ボトムファンからトップ面を見た所。左側からHDD・光学ドライブ部、中央の拡張スロット部、右側電源ユニット部の3つの見えないパーティションに1基ずつの180mmファンが各々を担当するイメージ。しつこいようだが、これ以上のエアフローレイアウトは無理 |
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吸気部は約18mmの取り込み口が設けられている。もちろんボトム部も一体成型の一部分、“Uの字”の最底面にあたる |
取り外した180mmボトムファン用フィルター。フレキシブルな樹脂製枠が使用されている |
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ハードディスクケージ部。ボトム180mmファンが最大5基搭載可能はハードディスクを垂直エアフローで効率的に冷却できる事がよくわかる |
拡張スロット部と電源ユニット部をそれぞれ“担当する”180mmファン。電源は3pin仕様で、パルスセンサー対応 |
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(画像左)トップ排気ファンは120mmで1200rpm/19dBA。その横にある3列のツマミは、ボトム3連180mmファン用の回転数切替スイッチで、トップカバーを外すことで容易に設定ができる。(画像右)羽形状は静音重視の丸羽が採用され、表面は窪みにより低速でも風量が増すと言われているディンプル仕様。エルミタでは“極たまに”懐疑的な見解が掲載されているが、一時お忘れ頂こう。ちなみにGLOBEのOEM品となる |
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拡張スロットブラケットはスリッドが設けられ、筐体内の熱を外部に逃がす事ができる |
リアエアフローには電源ユニット用吸気孔が用意される。メッシュ仕様の蓋はABS樹脂製で、着脱が可能。メンテナンスも容易 |