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斜め上から見ると、トップの200mmファン2基分のスペースと左サイドパネルの200/230mmファン搭載スペースの位置関係がよく分かる。最大の熱源となるCPUとグラフィックスカード部は、これらが生み出すエアフローにより、ハイエンド構成でも十分に対応できるよう設計がなされている |
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トップにはBlu LED内蔵200mmファンが1基標準搭載され、さらにフロント寄りにもう1基増設が可能。大口径ファンで静かに排気をしてくれる |
トップパネルを外すと、フロント側ファンスペースにエアフィルターが装着されていた。なおこれらを取り外すと大型水冷ラジエーターを装着する事ができる |
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内側から覗いた天板部。リア部には排気120mmファンが1基標準装備される。多くのPCケースが採用するこのレイアウトは、CPUだけでなくVRMからの熱を瞬時に排熱してくれる。昔は電源ユニットの特等席だったが、どう考えてもこちらの方が効率の良いファンレイアウトに見える。なぜ気がつかなかったのだろう |
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サイドパネルのHDD搭載部には120mmファン2基が標準搭載されている。さらに拡張スロット冷却用にオプションで200/230mmファン1基が装着可能 |
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200mmファン「DF2003012SEMN」。DC12V/0.42A/5.04Wである事が分かる |
ファンが搭載できそうなHDDシャドウベイ下は、単なる通気孔。自然吸気用ということになろうか |
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フロント140mmファンスペース。HDD搭載部に位置するが、側面120mmファン2基が搭載されているため、オプション扱いに |
リア120mmファンの排気部。このように各所においてホワイト塗装が施されている |
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右下にあるメッシュ部。実際にファンが付くワケではないが、逆サイドに搭載されているファンの通気孔の役割を果たす |
自然排気の効果が期待されるメッシュ仕様の拡張スロットカバー。これによる実際の効果は極めて怪しい |
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背面左上部にはトップ部200mm Blue LEDファンのLED ON/OFFスイッチが搭載されている。実はこれに関する説明が無く、しばらくの間リセットスイッチだとばかり思っていた |