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内部アクセスの基本は、通常とは逆の右サイドパネルを開く。お恥ずかしい話だがこのレイアウトを採用する「RAVEN2」および「Fortress SST-FT02」、さらに今回の「SST-TJ11B-W」で、立て続けにこのトラップに引っかかり、マザーボードトレイ背面となる左サイドパネルをつい開けてしまった。学習能力の低さに落胆しつつ、身体と頭に擦り込まれた感覚は、そう易々と治るモノではないらしい事に気が付く |
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拡張スロットはスリット付き。さらに上部にも通気孔が設けられており、高温排気の注意を喚起するシルク印刷が確認できる |
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内部から見たトップ部の通気孔。正圧設計を司る重要な役割を果たす |
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左サイドパネルを開けると、マザーボードトレイ背面側が露わになる |
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「TEMJINシリーズ」では初採用となるCPUクーラーメンテナンスホールの開口部は比較的広い |
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側面およびリアパネルは実測値で2mm厚。高額&重量級だけに、リベット留めではなくネジ留め固定となっている |
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4カ所のハンドスクリューを外せば、マザーボードトレイが着脱できる。これも大型PCケースならではで、気軽に横倒しにして組み込む事ができないための対応策の一環。トップファン120mm口径が小さく見える |
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