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3.5/2.5インチ6台が搭載可能なシャドウベイスペース。横置きレイアウトで、大口径200mmファンは真横に隣接する |
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もはや“世界標準”とも言える、樹脂製HDDマウント機構。もちろんツールフリーで、HDDケージの溝に合わせて押し込めばロックが完了する。なおSSD等の2.5インチドライブ搭載用にネジ穴も用意されているため、6台すべて2.5インチという豪華(高価)な構成にも対応してしまう |
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3.5インチHDDを装着したところ。着脱は従来のPCケース同様、両サイドの取っ手をつかみ、引き抜くだけ。現状これに勝る装着方法は無いだろう |
ドライブに接続するケーブルは、背面に抜けるため、ある程度のスペースが確保されている。SATAストレートコネクタも接続可能だが、できればL字型を用意したい |
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HDDケージは2ピース構造。それぞれが手回しネジで固定されており、工具無しで着脱ができる |
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それぞれを外してみた。HDDマウントが個別に着脱できるため、実際にHDDケージを外す必要はないだろう |
シャドウベイユニットを取り外すとABS樹脂性の台座が露わに。中は空洞で、余分なケーブルを押し込んでおく事ができる“おしゃれBOX”的存在 |
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上段のシャドウベイは段違いにレイアウトを変更する事ができるようになっていた。こうする事で、拡張カードスペースが+100mm延長され、さらにフロント200mmファンからのエアフロー恩恵も受ける事ができるようになる。デフォルトの拡張カードスペースは実測値で340mmだが、悠々収まるグラフィックスカードでも、エアフローを考えればシャドウベイをこのスタイルに敢えて変更しての運用も悪くない |
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5.25インチオープンベイは全4段。フロントメッシュ仕様で、通気性の良さをアピール |
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5.25インチツールフリーの出来が良い。安価なモデルにありがちなネジ穴を目視で合わせてスライドロックするタイプではなく、フロントから光学ドライブを押し込んで行くと、ネジ穴に合致した時点で勝手にロックが掛かり固定完了。リリースは右のレバーを起こすだけ。このような部分からミドルクラス以上のPCケースであることを感じさせてくれる |
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5.25インチベゼルは防塵フィルタ付きメッシュ仕様。着脱はネジ不要で、片側のレバーを傾けるだけで簡単に外れてしまう。なお作業はケース内部から行う事になり、光学ドライブ搭載はフロントからアクセスする |